2024年 F1第4戦 日本GP決勝

  1周目の赤旗中断後、いつも通り独走したマックス・フェルスタッペンがポール・トゥ・ウィンとファステストラップのハットトリックを達成。前戦リタイアの留飲を下げた。セルジオ・ペレスも2位に入り、レッドブルは今季3度目の1-2。角田裕毅(RB)が5強の一角を崩して10位に入り、母国グランプリで初ポイントを獲得した。

 グラフの画像ファイルは一番最後にあります。

  1. マックス・フェルスタッペンレッドブル
  2. セルジオ・ペレスレッドブル
  3. カルロス・サインツフェラーリ
  1. 角田裕毅(RB)
続きを読む

2024年 F1第3戦 オーストラリアGP決勝

 開幕2連勝のマックス・フェルスタッペンレッドブル)がホールショットを決め、今週もこの展開かと思った矢先、フェルスタッペンがブレーキトラブルで43戦ぶりのリタイア。ただそこで熾烈な優勝争いが繰り広げられることはなく、レースはトップを譲り受けたカルロス・サインツフェラーリ)の圧勝で終わる。角田裕毅(RB)は会心の8番グリッドから中団トップを維持し、メルセデスの全滅もあって殊勲の7位入賞で、今季初ポイントを持ち帰った。

  1. カルロス・サインツフェラーリ
  2. シャルル・ルクレールフェラーリ
  3. ランド・ノリス(マクラーレン
  1. 角田裕毅(RB)
続きを読む

2024年 F1第2戦 サウジアラビアGP決勝

 序盤の SC 導入で殆どのドライバーが唯一のタイヤ交換をおこない、長い第2スティントは少し退屈な展開となった。マックス・フェルスタッペンレッドブル)がポール・ポジションから危なげなく優勝。セルジオ・ペレスも2位に入り、レッドブルが2戦連続の1-2フィニッシュを飾った。

 グラフの画像は一番最後にありますが、単調なレースであまり見どころは無し。

  1. マックス・フェルスタッペンレッドブル
  2. セルジオ・ペレスレッドブル
  3. シャルル・ルクレールフェラーリ
  1. 角田裕毅(RB)
続きを読む

2024年 F1開幕戦 バーレーンGP決勝

 第2戦の変則開催の余波を受け、木、金、土の3日間で開幕した今年のF1世界選手権。昨年夏に体調を崩して以降更新してませんでしたが、再開します。画像は昨年と同様、記事の一番最後に貼り付けます。

  1. マックス・フェルスタッペンレッドブル
  2. セルジオ・ペレスレッドブル
  3. カルロス・サインツフェラーリ
  1. 角田裕毅(RB)
続きを読む

メルセデスが2024年を見据えたスパのアップデートで想定外に再発した特性

出典:

www.formula1.com

 メルセデスはスパで、ボディワークに更なる大きなアップグレードを持ち込んだ。これは、ラジエーターの吸気口を新しくして、そこから続くサイドポッドのオーバーハングを強調し、流行している『ウォータースライダー』形の中程度のバージョンを有している。『ウォータースライダー』は、アストンマーティンとアルピーヌが先鞭をつけ、他のマシンへと広がったものだ。

 メルセデスは、この縦方向に広がった吸気口によってラジエーターへの気流の質を改善し、求められる冷却レベルに対して、空力を阻害するボディワークのルーバーの枚数を減らすことができると主張している。

続きを読む

2023年 F1第13戦 ベルギーGP決勝(グラフ付)

 もう金曜日ですよ。木曜の段階で FIA のサイトに HistoryChart が上がってなかったので、痺れを切らせて LapAnalysis から作成。GPニュースも終わってしまった。画像は一番最後です。ラップタイム雨の時がレンジ外ですが、まあいいや。

 圧倒的なポールタイムを叩き出したマックス・フェルスタッペンレッドブル)は、ギアボックス交換により5グリッド降格のペナルティを受けたものの、自他共通の認識通り、第2スティントでチームメイトのセルジオ・ペレスから楽々と首位を奪い、そのままフィニッシュ。8連勝で今季10勝目、チームはマクラーレン・ホンダを抜く開幕12連勝で、シーズン前半を締め括った。角田裕毅は力強い走りで10位入賞。

  1. マックス・フェルスタッペンレッドブル
  2. セルジオ・ペレスレッドブル
  3. シャルル・ルクレールフェラーリ
  1. 角田裕毅(アルファタウリ)
続きを読む

2023年 F1第13戦 ベルギーGPスプリント(グラフ付)

悪天候のためディレイ、セーフティ・カー先導でスタートしたスプリントは、全員が強制されたウェットタイヤを早く換えたい状況で開始。スタックを敢行するチームは皆無で、1周に1台ずつのタイヤ交換を実施。それでもアンダーカットは機能して、トップを含めた数台の順位が変動。

その後はフェルナンド・アロンソアストンマーティン)の事故処理のため再び SC が入り、6周目からレース再開。実質的に残り6周がレースディスタンスとなった。角田裕毅(アルファタウリ)はこの再開直前にスピン、最後尾に脱落した。

  1. マックス・フェルスタッペンレッドブル
  2. ランド・ノリス(マクラーレン
  3. ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
  1. 角田裕毅(アルファタウリ)
続きを読む