2021年 F1 コンストラクターズ順位予想

 去年のフェラーリの不調は、どう考えても予想できなかったよなあ。

 今年はこう出ました、どん。

  1. メルセデス … 96.0pts
  2. レッドブル … 93.0pts
  3. フェラーリ … 87.0pts
  4. マクラーレン … 85.0pts
  5. アルピーヌ … 80.0pts
  6. アストンマーチン … 79.5pts
  7. ウィリアムズ … 76.5pts
  8. アルファタウリ … 74.0pts
  9. アルファロメオ … 73.5pts
  10. ハース … 62.0pts

 メルセデスが最強なのは変わりようがないでしょう。それでも近年、ボッタスには付け入る隙が生まれてきているように思えるし、チェコが期待通りのパフォーマンスを示し、ホンダが奇跡的な改善を遂げたら、ワンチャンある。

 ミッドフィールドはフェラーリとした。マクラーレンが後塵を拝する理由は何も無いんだけど、やっぱりワークスってところと、シャルル・ルクレールの強さという2点で、フェラーリ。出来る限りのことをしてきた感のある新車も好印象。

 アルピーヌとアストンマーチンは、先の2チームには少し及ばないと評価。両チームともドライバーラインナップが今一つ。ルノーは PU のカスタマー不在で、信頼性問題が出た途端に窮地に追い込まれるリスクを秘めている。アロンソはどうなんだろうなあ。好きなドライバーなので、ワクワクさせて欲しいのだが。

 その後ろ、自分でもビックリなのだが、アルファタウリの前にウィリアムズが来てしまった。これはラッセルの評価と角田の評価の差。僕は通常、ルーキーにはあまりポイントを与えないので、もし角田がガスリーを脅かすような存在になれば、ルノーアストンマーチンと競えるかもしれない。対してラッセルには、既に優勝しているくらいの評価を与えた。で、そのすぐ後ろにザウバー

 ハースがテールエンダー。残念ながら、ドライバーが弱すぎる。開発も来年に注力しているし、去年よりも厳しい、チーム史上最悪の成績になるだろう。