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マーク・ヒューズが、アゼルバイジャンでポーパシングを抑えたと考えられるレッドブルのアンダーフロアは、どのように設計されているのかを確認する。技術イラストはジョルジョ・ピオラの提供。
バクーでは、いくつかのチームが未だにポーパシングに悩まされていることが明らかになるなか、優勝したレッドブルがこの現象のために妥協を強いられる様子がないのは印象的で、これはシーズン開幕当初から続いている。
続きを読む最速のマシンを持っているにもかかわらず、フェラーリの悪夢は終わらない。まずカルロス・サインツがメカニカル・トラブルでマシンを止める。その VSC でタイヤ交換したシャルル・ルクレールがトップを取り返したものの、パワーユニット(恐らくターボ)にトラブルが発生、ピットに戻りそのままリタイア。チームはまさかのノーポイント。更にその後、フェラーリのパワーユニットには次々とトラブルが発生した。
ライバルの自滅に助けられたレッドブルは、余裕の1-2フィニッシュ。マックス・フェルスタッペンが今季5勝目、2位のセルジオ・ペレスもランキングでルクレールを抜き、コンストラクターズではフェラーリに80ポイントもの大差をつけた。
遂にインタラクティブなギャップグラフとラップタイムチャートが完成。予想はしてたんだけど、同一記事にふたつのグラフを掲載するのにちょっと苦戦。操作系がふたつになるから、効率的なスクリプトになるよう、id, class, name属性を見直す必要があった。苦戦と言うか、面倒だったんだよね。
それにモナコがウェットレースになってくれたおかげで、ラップタイムに大きな差があるチャートがどうなるか確かめられたし、ミックのおかげでセーフティカーの表示も煮詰めることができた。ズーム動作にちょっと癖があるんだけど、ライブラリに頼ってんだから仕方がない。ツールチップ含め、当初の目的以上のものができたと思ってる。
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