決勝ですら全然手を付けられなかったのに、スプリントまで作ってしまうという笑。グラフ画像は一番最後です。
1周目のトップ争いと、インターからドライへ履き替えるか、ステイアウトかの2点が見どころだったスプリントレースは、結果的にレッドブルの1-2となった。
- 角田裕毅(アルファタウリ)
出典:
モントリオールでサイドポッドの構成を大きく変えてきたアストンマーティンは、フェルナンド・アロンソが2位を獲得、優勝したレッドブルのマックス・フェルスタッペンから僅か9秒遅れだった。
その上面に深いウォータースライダー状のチャネルを持つ AMR23 のサイドポッドは、以前から非常に独特のものだった。新しいボディワークは、この基本的なレイアウトは残しつつ、サイドポッド前端下部のアンダーカットを更に深く、ウォータースライダーは細く、かつ深くなった。
続きを読むレース後すぐに平日が始まるアメリカ大陸はしんどいわ。GPニュース放送も終わってしまいました(笑)。グラフ画像は一番最後、どうぞご自由に。
雨での混乱にも動じずポール・ポジションを獲得したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がホールショットを決め、そのまま全周リードで逃げ切り、4連勝で今季6勝目を飾った。表彰台はスタートグリッド順(≠ 予選結果順)で、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が2位、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が3位、歴代チャンピオンズと、200勝(!)のエイドリアン・ニューウェイが登壇。
画像は一番最後。タイヤ交換が多く、予想通りアンダーカットが強力なデグだった。
ソフトスタートが多数で1ストッパーは皆無、主流は2ストッパーで、ハースの2台と最後にファステストを狙ったランド・ノリス(マクラーレン)が3ストッパー。ハードタイヤが余り良くなかったこともあって、最後まで目が離せないレースだったが、ポール・トゥ・ウィンを決めたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)だけは別次元。その後ろでは、タイヤのデグラレーションが他より少なかったメルセデスが2-3フィニッシュを決めた。