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フェラーリのフランスグランプリは、カルロス・サインツとシャルル・ルクレールが予選でそれぞれ5番手と7番手を獲得したにもかかわらず、2台ともポイント圏外に終わり、大きな失望に見舞われた。その理由を探るため、F1技術エキスパートのマーク・ヒューズが、ジョルジョ・ピオラのイラストを用いて、ポール・リカールでのスクーデリアに降りかかった問題を深掘りする。
ポール・リカールの決勝では、誰もが左フロントタイヤのグレイニングに悩まされていたが、フェラーリの SF21 はそれらのクルマの中でも特に苦しんでいた。
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